TOPおすすめの移住先千葉県移住【いすみ市・長生村】魅力と移住支援制度を徹底解説

    千葉県移住【いすみ市・長生村】魅力と移住支援制度を徹底解説

    千葉県にある【いすみ市、長生村】をご存知でしょうか?

    私は、いすみ市で生まれ育ちました。
    生まれ育ったこのいすみ市が大好きで、自慢できることが本当にたくさんあります。そんな私の20年以上の経験と、地元愛をもとに、【いすみ市、長生村】地域への移住の魅力と利点、注意点や支援制度について詳しく紹介します。

    今回はこの記事をおすすめする方は、

    ・この千葉県いすみ市、長生村への移住を検討している方
    ・のどかなスローライフ暮らしに憧れている方
    ・仕事と、田舎暮らしを両立させたい方
    ・アウトドアスポーツが好きな方

    このような方にはぜひ、こちらの記事を参考にしていただきたいです!

    波待ちをするサーファーの様子(千葉県いすみ市)

    いすみ市、長生村について

    いすみ市、長生村ともに、千葉県南部に位置します。太平洋に面し、海岸線と豊かな自然環境が特徴です。
    また、美しい山々や、寺社や美しい渓流が点在し、四季折々の自然美が楽しめます。
    その自然に囲まれた静かで穏やかな環境が、新しいライフスタイルを求める人々を魅了し、現在たくさんの方がいすみ市、長生村地域に定住しています。

    おすすめする理由4選

    海にいつでも好きなときに行ける

    海ってぼーっと眺めているだけで、気持ちが楽になるのは私だけではないはずです。
    波の流れる音を聞きながら、ゆったりする時間は本当に素晴らしいですよね。

    また、マリンスポーツや、釣りをするにも適した海で、春夏秋冬問わずたくさんの人が海を満喫しています
    特にサーフィン人口は、近年増加傾向にあり、プロ選手からビギナーレベルの方まで毎日見かけます。また、スクールやレンタル施設も充実しており、初心者も始めやすくとてもおすすめです。
    「今日は波がいいから仕事や学校前に海入ってきた!」というのが普通になります。海にすぐ行ける場所に住んでいる特権ですよね!

    いすみ市にある大原漁港は、特に釣り船が有名で、たくさんの船が朝の3~4時くらいからお客様を乗せる準備をし、日の出の前に出港しています。
    私も一度釣り船の経験があるのですが、はじめは眠たくて仕方なくて、釣りをする気には正直なれませんでした。
    ですが、日の出を船の上から始めてみて、とても素晴らしく感動しました。
    結局1匹も釣れませんでしたが、、釣りに興味がある方はもちろん、ない方にもおすすめできるアクティビティです。

    サーフィンをしながら日の出を見る様子(千葉県いすみ市)

    人が温かい

    地元の人はもちろん移住者も多い、いすみ市、長生村は、人が人を助け合っています
    例えば、私の小さい頃、「今日はお魚がたくさん穫れたから!」と言って何匹も分けてくれるおじいちゃんがいました。
    そして私のおじいちゃんは、お魚を捌くのが得意なので、お刺し身や煮付けにしてまた他の家の人に分けたりしていることが日常茶飯事でした。
    人に与えること、優しくすることは、そっくりそのまま返ってくるんだ!と小さいながらにその出来事から学んだことをよく覚えています。

    また、地域のお祭りがあることからこのように、いすみ市、長生村に住む人々の結びつきが強くなっているのだと思います。
    このお祭りは、地元の人にとっては特別で、9月後半のその時までみんな待ち遠しく待っています。
    人と関わり助け合う。そうすることでもっとこのいすみ市、長生村が好きになり、お祭りや地域交流もあなたにとって大切な時間になるはずです。

    お祭りの様子01(千葉県いすみ市)
    お祭りの様子02(千葉県いすみ市)

    都内へのアクセスが良好

    いすみ市と長生村は、都内へのアクセスとても良いです。

    電車を利用する場合

    出発駅 到着駅 所要時間 手段
    大原駅(いすみ市) 東京駅 約1時間20分 特急わかしお
    大原駅(いすみ市) 東京駅 約1時間50分 外房線+総武線
    八積駅(長生村) 東京駅 約1時間20分 外房線+
    特急わかしお
    八積駅(長生村) 東京駅 約1時間30分 外房線+京葉線

    筆者調べ

    車を利用する場合

    出発駅 到着駅 所要時間 手段
    大原駅(いすみ市) 東京駅 約2時間
    八積駅(長生村) 東京駅 約1時間50分

    筆者調べ

    利用する時間帯や、渋滞状態によりますので、ご参考までに。
    特にアクアラインを経由するルートが最短になることが多いため、渋滞が予想されることが多々あります。

    上記の表を見てわかるように、だいたい2時間弱で都内に到着できることがわかりますね。
    田舎暮らしには憧れるけど、都会にも月に数回行きたい方や、仕事とスローライフを両立させたい方に、いすみ市または長生村の移住は特におすすめできます。

    移住支援が充実していて、住みやすい

    いすみ市と長生村は、移住支援や子育て支援に力を入れています
    穏やかな環境で、安心して子育てができる環境がいすみ市、長生村にはあるといえるでしょう。

    詳しくは、下記のURLをご参考ください。

    また、いすみ市と長生村は、ビジネスの可能性を大いに秘めていると言えるでしょう。
    例えば、地元で穫れた魚介類や、農作物は、本当に美味しく夏になると海鮮を提供するレストランは、毎日長蛇の行列、海に入りに来る観光客も大勢います。

    近年は市や村も、ビジネスを興したいという方に支援をしています。(2023年11月現在)

    詳しくは、下記のURLをご参考ください。

    予め知っておきたい移住の注意点

    【いすみ市、長生村の移住】をしてみたいと思っていただけたでしょうか?
    こちらでは、移住して失敗したとならないように、私の20年以上のいすみ市での生活に基づいて、移住の注意点をご紹介します。

    基本的に車が必要

    田舎での生活は自然に囲まれ、静かでのどかな環境が魅力ですが、都市とは異なる課題もあります。
    まず、絶対に車か自転車などの交通手段が必要です。
    いすみ市、長生村は、電車、バスなどの公共交通機関はあるものの、駅は数か所しかありませんし、バスも電車も1時間に1本というのが普通です。
    夕方や、朝の通勤通学の時間帯でも、多くて2~4本くらいでしょうか。
    なので、地元の方は、3,4台の車を所有し、1人1台というのが普通の家族が多いです。

    地元の人との関わり

    いすみ市や長生村は、大都市とは異なる地域社会での生活が求められます。
    例えば、地域独自のお祭りがあることや、地区ごとにゴミ掃除の日があったりなど、地域の文化や習慣に対する理解と尊重が必要となるでしょう。
    地元の人々と良好な関係を築くことは、あなたの移住生活の満足度向上にもつながると思いますので、積極的に参加してみてくださいね。

    自然災害への対策が必要

    いすみ市、長生村は共に海に面していますので、地震、津波の可能性は避けては通れません
    自然災害に備えて、災害時の避難経路の確認や、避難グッツなどの備えがあると、万が一の時に少しだけ安心できますよね。
    地区ごとに避難訓練や、津波避難緊急避難場所などの看板があるので、確認してみてください。

    この記事のまとめ

    いすみ市と長生村は、どちらも穏やかで暖かな場所です。
    ここでの生活は毎日海と自然に囲まれており、アクティビティも充実しています。日々健康的に体を動かし、地元で採れた新鮮な野菜や魚介類を楽しむことができます。
    地元の人々はとても温かく、あなたを歓迎してくれ、すぐに第二の故郷のように感じることでしょう!

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