TOPおすすめの移住先後悔しない宮古島移住!半年滞在した私が物件、出会い、補助金支援など現実をお伝えします

    後悔しない宮古島移住!半年滞在した私が物件、出会い、補助金支援など現実をお伝えします

    沖縄の南西300kmに位置する魅惑の島、宮古島。
    透き通った海と豊かな自然に恵まれ、近年は移住先としても人気を集めています。

    今回は、宮古島に半年間住んだ筆者の実体験から、宮古島移住のメリットとデメリットについてお伝えします。

    ぜひ、皆さんの宮古島移住の参考にしてください。

    宮古島移住のメリット

    海が綺麗

    これはもう言わずもがなですが、やはり宮古島の一番の魅力は海です!透明度が高く、美しい海が広がっています。

    毎日のように美しいビーチで過ごせることは、移住者にとって大きな魅力ではないでしょうか。
    世界一と称してもどこにも引けを取らない海の美しさがそこにはあります。
    正直もうこの海だけで、宮古島の魅力の大半を表していると言ってもいいぐらい、海の美しさのインパクトはすごいです!

    一度訪れた人は、その海の綺麗さに圧倒されることでしょう!

    温暖な気候

    宮古島の年間平均気温は20度程、一年を通して温暖な気候のため、非常に暮らしやすいです。

    暑さに厳しいときはあっても、寒さに凍えることは基本ないです。
    夏はもちろんTシャツ、冬は上着一枚あれば問題なく過ごせます。

    暖かいだけで気分良く日々を過ごせると思いますので、気候一つも大事なポイントですよね。

    人々が穏やか

    島がそうさせるのか、宮古島に住んでいる人たちは優しい人が多いです。

    顔見知りになれば、ふと出くわしたときに話しかけてくれます。
    よそ者だからといって煙たがられるわけでもなく、柔和な笑顔で一緒に時間を過ごしてくださる人ばかりだったなーと思います。

    人柄の良さは、そこで暮らしていく人にとっては絶対に外せないポイントです。

    ゆったりとした時間が流れている

    宮古島は、その名の通り「島」です。四方を海に囲まれ、島ならではの空気が流れています。

    本州をはじめ、沖縄本島の那覇とは違い、本当の「島時間」と呼ばれるようなゆったりとした空気です。
    人々は焦らず暮らしていて、都会の喧騒から離れ、のんびりとした生活が実現できます。

    時間の流れが緩やかでストレスの少ない環境は、本州で生きてきた人にとっては魅力的に映ることでしょう。

    不便なく暮らせる

    宮古島は、規模こそ小さいものの、必要な施設やサービスは十分に揃っています

    市街地に行けば、スーパーやコンビニ、病院、学校など、生活に必要な施設が揃っています。
    文字通り、何不自由なく生きていけます。本州とそんなに変わりません。

    不自由なく生活できる環境が整っているのも、移住への大きなメリットです。

    宮古島移住のデメリット

    車は絶対必要

    宮古島での移動は基本「車」です。車がないと移動が難しいです。

    公共交通機関は全然充実していません。
    自転車はちょっと厳しいし、バスはあまり色んなところに行けるわけではないし、電車は存在していません。

    移住するなら、車を所有することが必須となります。
    もちろん、都会のように車が混雑するなんてことはなく、比較的緊張せずに運転はできますので、その点はご安心ください。

    海以外にやることがない

    海が好きな人にとっては、宮古島は最高の島です。

    のんびりとした生活は良い面もありますが、逆にやることがあまりないと感じることがあるかもしれません。
    最初は浮かれていた海の綺麗さにも慣れてしまうこともあることでしょう。

    都会のような多様なエンターテイメントやアクティビティが制限されることも考慮が必要です。
    それでも、飽きさせないぐらいの海の綺麗さが宮古島にはあるとは思いますけどね!

    ぱっとすぐどこかに行けない

    島の特性上、本土への移動には飛行機や船が必要です。

    大切なイベントや冠婚葬祭などがあった場合、結構大きな出費になります。
    急な外出や旅行が難しく、計画性が求められるので、そこは少し移住のデメリットかもしれません。

    とはいえ、飛行機は一日何便も各地に飛んでいて充実していますし、そう何度も色んな場所へ行くことはないと思いますので、気にしすぎなくてもいいかもしれません!

    半年住んだ感想

    宮古島での半年間は、私にとっては最高の経験でした。
    美しい自然に囲まれ、ゆっくりと流れる時間の流れを感じながら、のんびりとした日々を楽しむことができました。

    まさに、人生の中での贅沢とか有意義と思える時間でした。

    朝起きて海へ行き「宮古ブルー」を目にし、昼は宮古そばを食べ「島時間」を過ごし、夕方は夕日を眺め黄昏れ、夜は澄んだ星の輝きをその目に焼き付ける。
    そんな夢のような時間が流れる世界が宮古島にはあります。

    私の周りでも、宮古島での生活を「夢みたいな時間だった」とか「もう一度戻りたい」という人もたくさんいます。
    実際に本州から移住してきている人は、宮古島のことを「楽園」とか「天国」みたいな表現をしているのも印象的でした。

    ”人生を楽しみたい”と思う人にとっては、最高の経験ができる場所かもしれませんね。
    自分が「本当に好きな場所で生きていきたい」と考える人にとって、宮古島は本当におすすめです!

    宮古島移住がおすすめな人

    海や自然が好きな人

    宮古島の魅力は、なんといっても海!美しいビーチや澄んだ海を楽しみたい方には最適です。
    海の近くに住めば、歩いてすぐ海、なんて生活もできてしまいます。

    何度見ても飽きない海の美しさ、それがこの島にはあるのです。

    温かい場所が好きな人(寒いのが苦手な人)

    宮古島は年中温暖な気候です。それでも冬は寒いですが、本州と比べるとだいぶ温かいです。
    常夏の気温を楽しみながら、最高の一年が過ごせます。

    やはり寒いのが苦手な人にとっては、その暖かさも魅力的ですよね。

    ゆったりとした時間を過ごしたい人

    都会の喧騒から離れ、ゆったりとした生活を求める人に向いています
    宮古島に住むと、時間の流れが都会とは確実に違うことを感じることでしょう。

    一つ一つの時間を大切に過ごしたいと思う人にとっては、最適な環境ではないでしょうか。

    新しい暮らしをしてみたい人

    宮古島と本州では、ライフスタイルは確実に変わります。

    なにもないですが、その分なんでもできるとも言えます。
    島に来て、マリンスポーツを始めたり、ウクレレを始めたり、そんな方はたくさんいます。

    自分のやりたいことにチャレンジするのも良いでしょう。
    心機一転、新しい生活をしてみたいと考えている人にとっても、宮古島はおすすめですよ!

    保育士の人

    イレギュラーですが、保育士資格を持っている人もおすすめです。

    宮古島へ移住する保育士の方に補助金支援があるためです。
    島内での育児環境を充実させるため、そのような制度が設けられています。
    移住への補助金として10万円が支給されるそうです。

    保育士資格を持っている方、この機会に検討してみるのもいいのではないでしょうか。

    宮古島移住をおすすめしない人

    刺激が欲しい人

    綺麗な海はもちろんありますが、それ以外のアクティビティは基本ありません

    都会にあるようなショッピングモールや遊園地、アミューズメントパークみたいなものはなく、毎回結局海に行くことになります。
    私の周りでも、よく「海は飽きた」という声も聞いたりしました。

    ストレスフリーだけど、逆を言えば淡々と過ぎていってしまう毎日。その環境をどう思うかも大事な観点になってきますね。

    給料が低いのが嫌な人

    宮古島の物価は本土よりも高めであり、低い収入では生活が厳しいことがあります。
    正直、宮古島での仕事は都会に比べれば高くはありません

    その事実はどの業種でも同じだと思いますので、覚悟して仕事を選んでいく必要があります。

    ムシムシした気候が苦手な人

    宮古島は亜熱帯区域、非常に湿度が高いです。
    夏はクーラーをつけておかないと部屋の壁が結露でびしょ濡れになってしまいます。

    なかなか本州で結露は発生しないと思いますので、いかに宮古島の湿度が高いかわかりますね。

    宮古島移住のQ&A

    都会みたいな場所はあるの?

    宮古島には規模こそ小さいものの、住宅や商業施設も存在しますが、都市部ほどの発展は見られません。
    とはいえ、皆さんが想像されている”島”のイメージよりかは、普通に便利です。地方の〇〇町ぐらいの感じでイメージしてもらえるといいかと思います。
    コンビニ、スーパー、薬局、ドン・キホーテ、しまむら、生活に必要なものは問題なく揃っています。
    なので、本州にいるときと、特に変わらない生活が送れるとは思います。

    宮古島にしかないものってなに?

    宮古島には、その海の素晴らしさをはじめ、伝統文化や特産品がたくさんあります。
    例えば、伝統的な手工芸品や宮古そばなどが挙げられます。

    ・宮古そば
    ・宮古牛
    ・宮古島産マンゴー
    ・宮古島産黒糖
    ・宮古島産海ぶどう

    挙げてみるとどれも食べ物ばかりですね!
    食べ物も自然も、宮古島オリジナルなものが多々あるのは、大きな魅力ですね。

    宮古島移住の進め方

    一度旅行に行ってみる

    宮古島に移住をしたいと思うなら、一度短期の旅行でもいいので行ってみることをおすすめいたします!

    実際に現地に行くことで、本当に自分に合うかどうか、が感じられると思います。
    どれだけ知識や憧れがあっても、理想と現実は違うものです。

    一度自分自身で感覚を掴みにいく、それから始めてみましょう!

    まずはリゾートバイト

    移住をするなら、仕事は欠かせません。そこでおすすめなのがリゾートバイトです。

    リゾートバイトを通じて宮古島の雰囲気を知り、地元の人たちとのつながりを築くことができます。
    また、宮古島の生活や人々の雰囲気を肌で感じることができます。

    リゾートバイトであれば、寮付きだったり、食事付きだったり、衣食住のどれかを気にせずに宮古島での生活をスタートすることができます。
    そこで友達や知り合いができ、「どう移住を進めるのがいいか」など、たくさんの知見を集めることができるでしょう。

    SNSで情報を収集する

    今の時代、インターネットで調べれば、たくさんの情報がヒットします。

    宮古島への移住情報を発信してくれている方もいるので、自分の状況に似ている方をフォローしてみましょう。
    きっと不安に思う点を解消してくれるはずです。

    有益な情報は、移住への多くの悩みごとをショートカットしてくれますよね!

    まとめ

    宮古島は美しい海をはじめ、魅力たっぷりの島です!
    海や自然が好きな方、都会の喧騒に疲れた方には理想的な場所と言えるでしょう。

    車や給料の面を踏まえ、移住前の十分な下調べをして計画を練り、自分に合った生活スタイルを見つけていくことが必要です。

    綺麗な海とともに、自分のやりたいことや理想の暮らしを実現するために、宮古島への移住をしてみませんか?

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