ふるさと納税で返還率の高い！おすすめの干し芋10選

ふるさと納税の返礼品を選ぶとき、返還率の高さにこだわっている人もいるでしょう。

返還率とは、ふるさと納税の納税額と返礼品の市場価格の比率です。返還率の数値が高いほど市場価格より安く入手できるので、お得なのです。

では、ふるさと納税の人気商品である「干し芋」はどの商品が返還率が高いのでしょうか。今回は、ふるさと納税で返還率の高い、おすすめの干し芋10選を紹介します。

返還率の高いふるさと納税・干し芋10選を紹介

干し芋は、ミネラル・各種ビタミンなどの豊富な栄養素が摂取できる優れた食品のため、ふるさと納税でも人気を集めている商品です。

では、ふるさとの納税にラインナップされた、返還率の高い干し芋はどれなのか、以下より厳選した10商品を紹介しましょう。

鹿児島県・大崎町の干し芋

鹿児島県・大崎町のふるさと納税は、県が誇る生産物であるさつまいもを加工した干し芋が返礼品です。大崎町の返礼品である干し芋は、町内で運営されている株式会社コーエイが生産・販売しています。

食材であるさつまいもは、児島県大隅半島で生産されたさつまいも「紅はるか」です。独自の熟成方法で​​添加物を使用していない独特の甘味、そしてしっとりした心地よい舌ざわりのあるさつまいもを、コーエイさんが丁寧に干し芋に製造しました。

電子レンジ・オーブンで温める・焼くことによって、さらに美味しさが倍増するのも、大崎町の干し芋の特徴です。

鹿児島県・志布志市の干し芋​

鹿児島県・志布志市の返礼品である干し芋は、2016年度の「日本農業新聞一村逸品大賞」にて大賞を受賞した商品です。

熟成して引き出した自然でさわやかな甘味は、スイーツともいえる美味しさで、全国の多くの人を魅了しています。

この干し芋は、「干す」以上の手間である「熟成させる」という、独自の加工を経て完成させた、熟成芋です。甘さもしつこくないため、何個でも食べられます。

茨城県・境町の干し芋

茨城県の境町の返礼品である干し芋は、300g5袋で合計1.5kgが用意されています。堺町の干し芋の賞味期限は、30日・約1ヶ月間です。賞味期限切れを気にしてあわてて食べる必要がなく、十分に甘さと食感を味わえます。

ただし冷蔵庫での保管が必須となっているため、保存をしっかりしないと風味が落ちる可能性もあるため、注意が必要です。

ふるさと納税公式サイトからは、オンライン決済・クレジットカード払い限定となっているため、クレジットカード所有をしていないと申し込みができません。

千葉県・香取市の干し芋

千葉県香取市が用意している返礼品の干し芋は、新食感スイーツというキャッチフレーズが付いている商品です。

香取市の干し芋の特徴は、香取市在住の農家の主婦3人の手によって加工されている点といえます。千葉県の特別栽培農産物基準に従って生産されたさつまいもは、高水準な品質に仕上がっているのが特徴です。

そのさつまいもを、主婦たちの手で丁寧に加工して完成した干し芋は、熟成された甘味が口の中に広がり、心地よい風味が堪能できます。

徳島県・鳴門市の干し芋

徳島県・鳴門（なると）市の返礼品である干し芋は、徳島県の豊かな大地によって生産されたさつまいもを利用して加工された商品です。

糖度が高い紅はるかを、鳴門海峡のミネラルが豊富な海砂で育てたため、さらに独特の甘味のあるさつまいもが完成しました。このさつまいもは「鳴門はるか」と名付けられて、鳴門市が生み出した商品として、商標登録されています。

この鳴門はるかを独自の製法で生産したのが、鳴門市の干し芋です。120gが7袋もあるため、じっくりと心地よい甘味・食感を堪能できます。

茨城県・大洗市の干し芋

茨城県・大洗市の返礼品である干し芋は、200g・300gがそれぞれ3パックで合計1.5kgの干し芋が用意されています。

干し芋を提供している会社は、株式会社プロミネンスという大洗市にて営業している会社です。茨城県さんの紅はるかを原料としており、その紅はるかを独自の製法で熟成させています。

プロミネンスが行なっている製法は、干し芋を生産のための専用倉庫に保管して、原料を熟成させる製法です。倉庫の温度・湿度を徹底的に管理することによって、原料の糖分をさらに引き出し、その後に乾燥・加工をします。

添加物・着色料は一切配合されていないため、天然の甘味が味わえるのが特徴です。

熊本県・大津町の干し芋​​

熊本県・大津町の返礼品である干し芋は、独自の製法によって生み出された、しっとりとした食感・上品な甘味の両方が味わえるのが特徴です。

大津町の干し芋は、さつまいもを「焼く」「干す」という二段仕込みの製法を行なっています。さつまいもに含まれているデンプン質は強い熱を加えることによって麦芽糖に変わるのが特徴です。

干す前に焼くという手間を重ねることによって、さつまいもの糖分を極限まで引き出して、他の干し芋にはない独自の甘味をつくることに成功しています。

茨城県のひたちなか市の干し芋​​

茨城県の主要都市であるひたちなか市は、400g5袋分・合計5kgの干し芋を返礼品として用意しています。

ひたちなか市の干し芋は、「完全自然食品」をうたっているのが特徴です。添加物や着色料など、体に悪いものは一切配合されていません。

ひたちなか市は、干し芋の加工に恵まれた環境にあるため、昔から干し芋の生産が盛んです。潮風・太陽・気温と干し芋の生産に適した環境が揃っているため、その環境が高品質の干し芋を生み出しています。他の干し芋にはない熟成された甘味が味わえるため、全国のリピーターも絶えません。

島根県・出雲市の干し芋

島根県・出雲市の返礼品である干し芋は、100g10袋の合計1kgの量が用意されています。

島根県で生産された高品質のさつまいもを加工して、濃厚でありながらしつこくなく甘味・心地よいねっとりとした舌ざわりが楽しめる商品に仕上がっているのが特徴です。

賞味期限は出荷日から3ヶ月なので、慌てて食べて処分する心配もいりません。

茨城県・筑西市の干し芋

茨城県・筑西市​​の返礼品である干し芋は、180gが5袋分が用意されています。この商品は、茨城県内にある農家にて土からこだわって生産したさつまいもを利用しているのが特徴です。

筑西市の干し芋は、品質の高い原料のさつまいもを、さらに独自の製法によって丁寧に加工して仕上げました。

口の中に広がる甘味はしつこくなく、子どもたちのおやつ・お酒のつまみなど、何にでも対応できます。

まとめ

干し芋は、ミネラル・ビタミンなど豊富な栄養素が多く含まれており、便秘・消化不良の解消、免疫力の向上・美肌効果など、多くのメリットがある食品です。

独特の風味・食感は子どもから大人まで多くの層を魅了しており、ふるさと納税でも人気を集めています。

ふるさと納税を検討している方は、この機会に干し芋を購入してみてはいかがでしょうか。