TOPインタビュー長野県・松本市の四賀地区へ!エッセイスト三好礼子さんの移住物語

    長野県・松本市の四賀地区へ!エッセイスト三好礼子さんの移住物語

    みなさん、こんにちは!
    「移住.net」編集部です。

    今回は、元国際ラリーストでエッセイストでもある三好礼子さんにインタビューをさせていただきました。

    運営されている「ペレファ・カフェ」は、地元の人をはじめライダーや旅人など多くの人が集まり、オアシスのような存在となっています。

    自身の様々な経験から「やれば絶対にできる!」という強い気持ちのもと、これまでに多くの夢を叶え、人生を謳歌している三好さんの生き方は、移住を迷っている方にとって勇気をもらえるのではないでしょうか。

    ぜひ最後までお読みください!

    miyoshi reiko7 - 長野県・松本市の四賀地区へ!エッセイスト三好礼子さんの移住物語

    三好礼子(みよしれいこ)
    アウトドア派エッセイスト&元国際ラリースト。

    18歳で日本一周バイク旅、29歳よりパリダカなどラリー出場などを経験。

    親が自衛隊ということもあり、幼少の頃から26回の引っ越しを経験。そして今から10年前に長野県松本市に移住。

    山羊チーズを作ったり、現在は自身が運営するペレファ・カフェを運営している。

    早川社長プロフィール
    早川諒(はやかわりょう)

    「移住.net」運営会社、株式会社SoWiLL代表取締役。22歳で東証プライム上場企業に入社し、27歳で同社子会社社長に就任。

    30歳で自己資本でセブ島で起業して、「0円留学」という留学スタイルの英語学校を設立し運営。4000名以上の卒業生を輩出する。

    2020年より沖縄に移住して、現在沖縄に住居を持ちながら海外・国内の各地で事業展開中。
    2023年、兼ねてより運営してきた移住.netの仕組みをプラットフォーム化して事業化。当移住メディアの運営もプロデュースする。
    2023年4月、著書「最強のひと言」を出版。

    26回の引っ越しを経て、現在は長野県松本市へ移住

    早川:現在長野県にお住まいですが、どのような活動をされているのでしょうか?

    三好さん:現在、私は65歳なのですが、今から10年前に長野県松本市の郊外に移住してきました。山羊チーズを作るため、そしてもっと緑を求めてやってきたという感じでしょうか。山羊は2017年まで飼ってチーズをつくっていました。

    山羊チーズ

    今は日本全国からライダーがやってくるカフェを開いています。

    早川:長野県への移住前は、富士山の麓にお住まいだったとのことですが、今までどれくらいお引っ越しをされているのでしょうか?

    三好さん:生まれは東京ですが、親が自衛隊だったこともあり、幼いころからこれまで26回引越しをしているんです(笑)。東京や埼玉、北海道、長崎県の対馬などたくさんの土地に住んできました。

    ただ基本的には東京が大好きで、何度も戻ってきたので、最も長く住んでいたのは東京ですね。長野の前に静岡の朝霧高原に住んでいたのですが、月に数度は東京へも行っていました。ここに来てからも、コロナ禍になるまでは月に2~3回程度は東京に行っていましたが、コロナ禍以降はまだ2回しか東京に行けておらず、ちょっとさみしく思っています。

    早川:26回はすごいですね。その中で、特に好きな土地や思い入れのある場所はありますか?

    三好さん:全部よかったですね。もう何回も日本中を回っていますが、どこも良くて、「ここがいい」というのはとても難しいです。おそらく、自分のやりたいことや仕事、年齢も関係してくると思います。でも、やはりどこにいても地域とコミュニケーションを取ってその中で生きていくことは楽しいと思いますね。

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    移住は、「結局は直観」

    早川:移住する際に不安や迷いを感じたことはありますか?

    三好さん:私が30代半ばの頃は、まだ移住をする人は少なかったんです。ネットなどもまだない時代で、田舎暮らしの本だけが頼りだったので、その本から情報を得ていましたね。半年間で約1000件もの物件をチェックして、何十件もの物件を見に行きました。

    見に行く時はいつも希望や期待でいっぱいでしたよ。当時はそれまでしていた仕事も続ける予定だったので、移住先を探すだけでも半年かかりました。そこには17年ほど住んだので、一生懸命探した甲斐はあるなと思っています。

    しかし中には、探して一発目で移住先が決まる人もいますよね。私のように半年間悩み続ける人もいれば、パンッと決まる人もいるし、どちらもアリだと思います。ただ、さっと物件を見て、サクッと決めた方が良いですよね。

    早川:早いに越したことはないですもんね。

    三好さん:そうそう。結局は直感だと思うんです。もし住んでみて違和感を覚えるようなら、また変えればいいと思います。とにかく一度、今の場所から出て何かを変えてみることがとても大切だと思いますね。決まるときには一瞬でスパッと決まるものだと思うので、安心して自分を信じてあげたらいいと思います。

    早川:じっくりと検討していたら「行かない方が良い理由」は色々浮かんできますしね。

    三好さん:ある意味、結婚と似てますよね。結婚はうだうだ考えていたら絶対にできないと思うけど、結局「とりあえずしてしまえ!」と思うと結婚出来たりするものだと思うんですよね(笑)

    移住も同じで、場所や仕事など色々と考えることはあるけど、でもなんでもアリだと思います。移住を経験することで、人との縁もどんどん広がっていくので、関わる人や自分の状況によって、また良い場所を見つけて引っ越すということもあると思います。

    長野県、松本市に住んで感じたメリット・デメリット

    早川:今、松本市に住んでいて交通が不便に感じることはないですか?

    三好さん:住んでみて、とても大満足しています。かつて朝霧に住んでいた時は買物に行くのに往復2~3時間かかっていたのですが、今住んでいる松本市の四賀地区はスーパーが近いんですよ。いくつものスーパーが20分圏内にあるので、とても便利なんです。コンビニまでも前は10キロ離れていたのですが、今は自転車で数分くらいですね(笑)。

    あとは電車とバスがあるので、松本駅方面にも行けて、アクセスはとても良いです。移住者は予想外の便利さに、みんな驚いています。

    早川:とても便利なんですね!それでは、特に移住して大変だったことはないですか?

    三好さん:これまでの移住で大変だったのは、自分のバイクの練習ができる自然のある場所がすぐ近くになく、庭にコースやセクションを作ったりしていたんですが、今の家からは道路に出ればすぐに自然なので、練習もすぐにできます。家のドアを開ければ、自分のやりたいことがすぐにできる環境なのは良かったですね。

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    早川:やはり、自然が身近にある環境がとても大切なんですね。

    三好さん:今後も形は変わるとは思いますが、人と人の間で何かをやっていくことや、自然と遊んでいくようなことをしていきたいです。相変わらず旅も毎日したいですね(笑)

    運営している「ペレファ・カフェ」について

    早川:現在運営されている「ペレファ・カフェ」についても教えてください。

    三好さん:私は以前から、「良いものだけを揃えたコンビニ」や、「心に良い本を揃えた図書館」などをやりたいと思っていました。「癒し空間を提供できる場」を作りたかったんですよ。でも、当時結婚していた元夫からは「個人でそんなことはできない」と言われていました。私は「絶対にできる!」と思っていたので、当時は8億円もする、富士山が見える山を買おうとしていたんです(笑)。

    早川:すごい発想力ですね!

    三好さん:その後、自分のところにやってきた人が帰るころには元気になっていく様子を見たり、器ではないということをラリーの中でも気付かされることがあり、「カフェをやろう」と思いました。

    食事も場所も提供する、元気な人も元気でない人も、その空間でホッとして英気を養って帰っていけるような「お休みどころ」のイメージです。来る人は、やはり旅人が多いですね。

    早川:お客様は地元の方もいらっしゃるのでしょうか?

    三好さん:もちろん、地元の方も来てくれます。土日は30人~40人ものお客様が集まります。この場所はすごく良かったと思います。我ながらいい場所が見つかったなと思っています(笑)

    松本市に移住した決め手とは?

    早川:移住先を松本市の四賀地区にした決め手は何だったんでしょうか?

    三好さん:実は、当初は北海道や、長野県の別の町への移住を考えていました。夫は元々北海道の上富良野で農業をやっていた人で、10代の終わりくらいから北海道にずっと移住していた人で「また北海道に行こうよ」という話もあったんです。

    早川:では、当時は北海道の方が可能性は高かったんですね。

    三好さん:でもその頃、私は富士山1周のトレイルランニングレースを主催する実行委員だったので、「北海道は遠すぎる」と反対したんです。なので、山羊チーズが作れる環境と、東京への近さという条件から考えて、長野県が候補として挙がりました。東京だけではなく関西にも近くて便利だなとも思いました。

    早川:長野県と決めてからも、松本市ではなく別の場所と迷っていたんでしょうか?

    三好さん:最初に見つけた場所は、松本市ではない別の町でした。そこに移住するつもりで引越し準備を進めていたのですが、直前になってそこの水利権が取れないことが分かったんです。水がないと生きていけませんから、すぐに別の場所を探し始めました。

    夫は真面目で、石橋を叩いて渡るようなタイプなのですが、私はすごく能天気なタイプで(笑)。このときも夫からは「そんなのすぐに見つかるわけがない」と言われましたが、私は「大丈夫、見つかるわよ!」とそこからひたすら通い詰めて探しました。

    早川:そして、そのあと実際に見つかったんですね!

    三好さん:そう。夫と二人で探しに行っていたある日、今の大家さんから「伊豆に引っ越すから誰か借りてくれないかしら?」というお話が舞い込んできました。その後、すぐに見に行って「ここだ!引っ越そう!」と決意して、松本市への移住が決まったんです。

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    移住を検討している方に向けたメッセージ

    早川:最後に、今後移住を検討している方に向けて、メッセージをお願いします。

    三好さん:当時はできたからやったのですが、移住を決めるにあたり、場所探しに膨大な時間をかけ、実際に見たときにガックリしたり、浮いたり沈んだりの連続でした。自分の生き方探しという意味では必要な時間だったのですが、もっとパッと決まってもよかったのでは?と思うことがあります。

    職に関して悩む方も多いと思うのですが、手に職があろうとなかろうと様々な仕事があるので、とにかくまず引っ越して、良い家や良い仕事を移住先で見つけるのはとても良いことではないかと思います。おそらくその良さがわかるのは、自分が引っ越してきて何年も経った時でしょう。移住をしたら、どんな仕事をしていても、毎日本当に良いお酒が飲めますよ。

    移住.netでは、早川さん自身も移住の経験もあるので、移住先紹介もとてもうまくいくのではないかなと思いますので、安心して飛び込んでください。ピョーンッとね(笑)。

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